2012年1月アーカイブ

手術や処置が適応する人はそう多くないと考えられる人たちですが、それが急にふえています。


医療費の問題はここでさて措くとして・・・


とくに農村部では、外来診療の増加よりも、福祉施設への入所というよりも、総合病院や専門病院への入院がめだちます。


短かい在院で帰宅し、以前と同じように、デイサービスなどの在宅でケアされ、通所し、リハビリテーションをうけたり生活指導をうけたりするのだとよいですが・・・


事実は逆に、長い入院に向いそうです。


難病患者についても、大学病院や専門病院をいくつか転院した例が報告されています。

施設に収容されている子も多いですが、この子らと親や地域社会との結びつきは、収容それ自体でかなり弱いものになっていることはいうまでもありません。


在宅ケアやデイサービスが基本であって、どうしてもそれができない場合だけの入所に留めたいものです。


親との愛情の交流のこともあります。


家庭と地域社会(近隣)と施設(通所)との間を行ききすることでこそ得られる、さまざまのメリットがあります。


現在、いくつかの地方自治体(とくに県レベル)で、重症心身障害者(児)への医療の公費負担が新たに制度化されています。


もともと、この人たちも、社会保険の被保険者本入と同じように、保険給付を10割うけてよいはずですが、現実には一部負担をしなければなりません。


・・・その負担を軽減する公費負担自体は推奨すべきことだが、現実には、少し別の動きが出ています。


つまり、急速な入院の増加です。